久保竜彦さんの嫁は佳奈子さんという高校の同級生です。
高校時代から交際を始めて21歳の若さで結婚しました。
若い結婚に周囲からは反対の声もありましたが、壁を乗り越えてゴールイン。
そんな久保竜彦さんと嫁の馴れ初めはとてもツッコミどころが多いんです。
ということで、今回は久保竜彦さんと嫁について特集をします。
久保竜彦の嫁は高校の同級生
久保竜彦さんの嫁は久保佳奈子さんです。
ふたりは高校の同級生でした。
アスリートとして活躍している娘さん2人についての情報はたくさんありますが、嫁の佳奈子さんについてはちょっと謎が多いですよね。
そこでまずは佳奈子さんのプロフィールを簡単にご紹介しましょう。
生年月日 | 1976年 |
出身地 | 福岡県 |
住所 | 山口県光市室積 |
出身高校 | 筑陽学園高校 |
入籍日 | 1997年7月20日 |
家族構成 | 旦那:竜彦 長女:柚季 次女:杏夏 |
職業 | 室積BASE(カフェ経営兼農業見習い) |
久保佳奈子さんは一般の方なので、身長や誕生日などの詳細については不明なところが多いです。
久保竜彦さんがテレビ出演された時に少しだけ映っていることはありますが…。
テレビで見る久保佳奈子さんは明るくてよく笑い、いつも久保竜彦さんにそっと寄り添っている感じがします。
[quads id=1]久保竜彦と嫁の馴れ初めにツッコミどころが多いw
久保竜彦さんといえばサッカーの卓越した技術と、非常に個性的で独特なキャラクターの持ち主ということで有名ですよね。
試合後のインタビューでは、一体どんなコメントが飛び出してくるのかと楽しみにしていたファンもいたのではないでしょうか。
質問「2002年のW杯の代表になりたいと思いますか?」
久保「1999年に世界の終わりが来るのでそんな先のことは…」
質問「どうしてトラップせずにダイレクトで打ったの?」
久保「めんどくさかったから」
そんな個性の塊である久保竜彦さんは恋愛事情も超個性的でした。
最初にアタックをしたのは佳奈子さんからだったそうです。
高校1年のバレンタインデーに意を決してチョコレートを渡したのですが…。
久保竜彦さんはこれを完全無視!
受け取るどころか、無視って…。
佳奈子さんは相当傷ついたでしょうね。
それから全く会話をしないまま丸2年が経過したそうです。
ところが、卒業間近になって今度は突然、久保竜彦さんから佳奈子さんに告白!
順調に付き合いがスタートするかと思いきや、デートどころか会話を交わすこともなかったというのです。
そしてなんとそのままの状態で卒業を迎えてしまったのだとか。
あの告白はなんだったのだろう。
もう付き合ってないってことなんだろうな…
佳奈子さんも現状を理解できないまま約1年が経過した19歳の冬、再び久保竜彦さんから電話が…。
結局そこから本格的な交際がスタートしたのだそうです。
在学中3年もの間会話すらなく、さらにそこから1年近く放置されていたわけで、普通の感覚だと「恋愛でうまくいかないパターンの典型」だと思うのですが…。
それを受け入れられた佳奈子さんはきっと本当に久保竜彦さんのことが好きだったのでしょうね。
久保竜彦が21歳の若さで嫁と結婚した時の状況
久保竜彦さんが佳奈子さんを嫁にしたのは21歳のときでした。
サッカー選手としてレギュラーになれるかどうかという微妙な時期だったこともあり、関係者はザワつきました。
特にふたりのご両親は「まだ若すぎる、収入も安定していない」と反対したそうです。
たしかに当然ですよね。
ところが結婚を勧めたのは当時監督だった今西和男さんで、当人同士が結婚を急いで…というわけではなかったことが功を奏しました。
今西和男さんがふたりのご両親に結婚を許可してもらえるよう進言したそうです。
久保はケガをしてきちんと休み、規則正しい食生活を送った時に好成績を残している。
これは早く結婚した方が結果が残せる。
実は久保竜彦さん、チームに入るまでは良かったものの、周囲が心配するほど私生活が荒れていたのでした。
結婚は21歳。まだレギュラーに手が届きかけた頃で若すぎると周囲は難色を示したが、今西和男 広島総監督(当時)が「彼は私生活が安定すれば日本代表になれる逸材なんです」と両家を説得して、二人は祝宴をあげた。
引用:REALSPORTS
基本的に食事はほとんど外食かコンビニで済ませ、サッカーをしているとき以外はチームのメンバーと交流をすることもなかったのだとか。
チームにも馴染めず、合宿でもひとりでメシ食ってました。
丸テーブルで食事するんだけど、時間ずらして誰とも一緒にならないようにして。
そう、久保竜彦さんは極度のシャイで人付き合いが得意ではなかったのです。
さらに練習が終わると肉体のケアや筋トレをすることもなく帰宅。
そのまま繁華街に直行し、浴びるようにお酒を飲んでは酔いつぶれることを繰り返していたそうです。
これでは身体を壊すのも時間の問題ですよね。
落ち着いて帰れるところがあり、生活を正してくれるパートナーが必要だというのも納得です。
そして監督の思惑通り、結婚とともに乱れていた生活が改善、久保竜彦さんは超一流プレイヤーに成長しました。
久保竜彦さんが功績を残せたのは佳奈子さんが嫁にきてくれたからこそだとも言えますね。
[quads id=2]久保竜彦は嫁と山口県でコーヒー店を開業
久保竜彦さんは2012年に現役を引退しています。
引退後は広島を拠点に、全国のサッカーチームへレッスン指導をしていました。
のち2018年に山口県へ引っ越し、夫婦2人でコーヒー店を開業しています。
憧れの久保竜彦さんが淹れて下さった
美味しい珈琲を味わえた最高の1日。コロナが本格的に落ち着いて
やっと集まれた兄貴分なお二人と
最高の時間を過ごせた幸せ…!ありがとうございました!!!!!
光市室積のドラゴンカフェ、
絶対また行こー!!!!!!☕️🐉@aikenkarin @wataru110 pic.twitter.com/etPeeJfIYD— りおた|イラストレーター (@riota2gaoe) October 12, 2021
店名は「室積BASE」ですが、ファンや地元の人からは久保竜彦さんの愛称を取って「ドラゴンカフェ」と呼ばれているようです。
久保竜彦さんはそもそもなぜ山口県の室積でコーヒー店をしているのでしょうか?
転機となったのは「塩釜との出会い」でした。
引退後、サッカー指導で山口県周南市を訪れた時に偶然出会った「塩釜での塩づくり」にとても魅力を感じたそうです。
そして、自分で塩を作りたいということから移住を決意し、わずか2週間で引っ越しをしてしまったのだとか。
破天荒な久保竜彦さんらしいですね。
やがて塩づくりを学ぶかたわら「コーヒーに塩を使ったらうまいかも」と思いつき、コーヒー店をはじめたということです。
「コーヒーには砂糖」が常識なのに敢えて塩を入れるとは…
これまたものすごい発想ですw
とはいえ、塩を使ったコーヒーは味わい深くなりおいしいと大好評だそうですよ。
コーヒー店は今のところ不定期開店ですが、将来的にはしっかり経営できるようにしていけるようにしたいとのこと、是非とも頑張ってほしいですね。
久保竜彦さんにはさらにもうひとつ夢があるそうです。
老後は自給自足でやっていきたい。
農業も学んで嫁と穏やかな生活を送っていきたい。
焙煎小屋の隣には知人から借りている畑が。
自給自足を目指し、トマトやピーマン、サツマイモなどを育てて食料にしているそう。
引用:テレ東プラス
なかなか都会に馴染むことができず、幼少期は田舎で暮らしてきたこともあって素朴な田舎暮らしが性に合っていると笑う久保竜彦さんからは人生を謳歌していることが伝わります。
そしてそれをいつも間近で寄り添って支えている佳奈子さん。
とても良い夫婦関係ですよね。
ツッコミどころ満載の馴れ初めであってもふたりが幸せであれば結果オーライ。
これからもふたり仲良く好きなことをしながら夢をかなえていってほしいと思います!