現役日本代表選手も愛読!『ブルーロック』が評価を受ける理由とは?!

現役日本代表選手も愛読!『ブルーロック』が評価を受ける理由とは?!

直近のワールドカップでも大きな盛り上がりを見せたサッカー。そんなサッカー人気を後押ししている漫画・アニメが「ブルーロック」です。

現役の日本代表選手も愛読するほどブルーロックは人気を見せています。

今回の記事では、そんなブルーロックの人気の理由について登場人物やあらすじ、ゲームアプリなどを含めてご紹介させていただきます。

ブルーロックについて

まずはブルーロックという作品がどのような内容の作品なのかその概要についてご紹介させていただきます。

まずブルーロックはサッカー漫画でありほかのサッカー漫画との違いは部活やクラブチームの話ではなく、全国各地から高校生のフォワードのみが招集され、その集められたフォワード300名がU-20日本代表入りする権利をかけて試合をするといった内容になっています。この作品の特徴としては仲間意識というより個人での成長や個性に焦点をあてており、そのためお互いが蹴落としあうという描写も多く描かれています。

そのようなことから、「史上最もいかれたサッカー漫画」の異名をもっています。

ブルーロックのあらすじ

日本代表がワールドカップ優勝できない要因として圧倒的なストライカーがいないからだというところから物語は始まります。そのストライカーを育成するべく、高校生を中心としたユース年代のフォワード300人を集めて青い監獄を立ち上げ、ブルーロックと呼ばれるトレーニング施設を建設します。

失格者は永久に日本代表入りの資格を失うという条件の中で、主人公の潔世一らはそのブルーロックで課される試験に挑んでいきます。

試験の内容としては入寮テストの「オニごっこ」から始まり、一次選考の「総当たりリーグ戦」、二次選考の「ライバルリー・バトル」、三次選考「世界選抜との試合」などが行われました。

一次選考の総当たり戦では、主人公を含む主要キャラそれぞれが得意とする自分の武器に気付き、それを磨き上げてゴールにつなげていく過程がみられます。最初はチーム全員がバラバラだったが試合を行っていくにつれて結束も深まっていき、最後には伍号棟で最強といわれるブルーロック 凪率いるチームV相手に数的不利な状態で勝利をおさめて主人公のチームは一次選考を突破します。

二次選考では自分の武器をさらに磨き上げたり、新しい武器のヒントをほかのメンバーからもらい自分のものにしたりしていきます。そういった中で主人公の潔世一は脱落手前まで行くも最終的には「他人への適応」をキーワードに成長を見せて二次選考も突破します。

次の三次選考では世界選抜プレイヤーとの試合を行います。しかし、世界のTOPプレイヤーを前になにもすることができずに負けてしまいます。その試合後に世界選抜メンバーの一人であるレオナルド・ルナからこの試合がU-20日本代表の選考であることが伝えられます。

以上が現在アニメでも放送された範囲でのあらすじとなります。

ブルーロックのゲームアプリについて

ブルーロックはその人気から最近スマホゲームアプリがリリースされました。その名は『ブルーロック Project: World Champion』です。

このアプリは2022年12月30日に配信が開始されました。そのゲーム内容は、ゲームのプレイヤーが指導者として選手を育てて「化学反応」を起こして勝利に導いていくという内容になっています。ポイントは、原作では失格となった選手も育てていくことができる点があります。また、選手を育てていくトレーニングモードにはゲーム内だけの特別なストーリーも搭載されているため、ブルーロック自体は好きだけど「ブルーロック Project: World Champion」のゲームは興味ないという方も楽しめる内容になっています。

ブルーロックが評価を受ける理由とは

前述のとおり、ゲームにまで人気が波及しているブルーロックですがその人気の理由についてみていきたいと思います。その理由は個性的なキャラとその武器の豊富さとバトルロワイヤル要素があるところがあげられます。

主人公の潔世一だけでなく、ブルーロック 凪や蜂楽、千切といった個性的な選手が多くそれぞれが違う武器を持っているため好きな性格やプレースタイルの選手を見つけることが可能です。

また、他のサッカー漫画との大きな違いはバトルロワイヤル要素が強い点です。主要キャラであっても試験にパスできなければ即脱落してしまうという状況がヒリヒリ感を生み出すため、見ていて熱が入ります。

以上の理由からブルーロックが今評価を受けているのではないかと思われます。

最後に

今回は「ブルーロック」が評価を受けている理由についてみていきました。ゲームは無料の範囲でも楽しめますし、原作もまだまだ続いていますので気になった方はぜひチェックしてみてください。