秋篠宮文仁親王と同妃紀子さまの第2女子で、現在29歳の佳子さま。世間一般的には29歳で一人暮らしは珍しくありませんが、皇室では前例が無かっただけに、佳子さまの一人暮らしが公表されてからはいろいろな意見が飛び交っています。
そこで今回は、佳子さまが一人暮らししている理由や、佳子さまが一人暮らししている場所、一人暮らしの食事や費用について調べてみました!
目次
佳子さまが一人暮らししている理由は?
2023年6月30日に行われた秋篠宮家の側近の皇嗣職大夫による定例会見で、佳子さまの一人暮らしが公表されました。この時に佳子さまの一人暮らしの理由については、「旧御仮寓所の一部に私室を残し、結婚前の眞子さん、佳子さまが引き続きお住まいになるようにすることで、改修規模が小さくなり、経費が削減できる」とのことで、「経費削減」が大きな理由であることが明かされました。ただ実際にどの程度「経費削減」できたかは公表されておらず、この理由に疑問を抱く国民も多いようです。
佳子さまの一人暮らしの本当の理由は部屋が狭過ぎるから?
宮内庁関係者の話では、新しい秋篠宮邸の佳子さまのお部屋は狭く、衣類や資料をはじめ、全ての身の回り品を収容できるスペースが無かったのだとか。特に佳子さまは皇室のファッションリーダーと言われており、ご公務などで着る洋服以外にもたくさんの私服を持っているとのこと。
なんでも秋篠宮ご夫妻と佳子さまの間で部屋の広さに関する詳細な打ち合わせは行われておらず、狭過ぎることが分かった時点ではもう変更がきかない状態だったそうです。この一件で、親子間のコミュニケーション不足が明るみに出ましたよね。
佳子さまの一人暮らしの本当の理由は親子関係が悪いから?
改修・増築工事に50億円が費やされたと言われている大豪邸の秋篠宮邸ではなく、旧御仮寓所に残り一人暮らしをされている佳子さま。その理由は、佳子さまが新宮邸への引っ越しを拒絶されたからと言われています。
秋篠宮ご夫妻と娘の間には深い亀裂があるようですが、その大きな原因となったのが眞子さんと小室圭さんの結婚問題でした。佳子さまは姉のよき理解者だったこともあり、現在もそのわだかまりがあるとのこと。また、秋篠宮ご夫妻は佳子さまの部屋に入ることは許されておらず、いわば「出禁状態」だそうです。
佳子さまの一人暮らしの本当の理由は結婚願望や自立願望が強いから?
2024年12月には30歳になられる佳子さま。一般的な結婚適齢期にいらっしゃいます。現在交際されている男性がいるかは不明ですが、もし結婚することになれば姉・眞子さん同様に皇室を離れ一般人となります。それらを見据えて、両親には頼らずに身の回りのことは少しでも自分でできるようにと、お考えになったのかもしれません。
佳子さまが一人暮らししている場所はどこ?
現在佳子さまが一人暮らしされているのは、東京都港区元赤坂にある「赤坂御用地」の秋篠宮本邸から、東側にわずか50mほどの距離に建てられた「御仮寓所」です。御仮寓所は鉄筋コンクリート造りの3階建てで、延べ床面積は約1378m2。秋篠宮邸の増改築工事中にご一家の仮住まいだった御仮寓所に佳子さまは1人残り、引き続き生活されています。
また、佳子さまは御仮寓所に姉・眞子さんが今後何かの事情で帰国した際にいつでも使える「帰国部屋」を設けているそうですよ。
佳子さま一人暮らしでの食事や費用はどうしているの?
気になる一人暮らしの食事ですが、食事は御仮寓所から50m離れたところにある秋篠宮本邸の食堂でされているようです。御仮寓所も宮邸も職員の出入りが多く、すっぴん&部屋着で歩き回るわけにはいかないため、佳子さまはメーク&着替えをされてから御仮寓所-宮邸間を移動されているそうです。
また一人暮らしの費用については具体的な金額は明かされていませんが、佳子さま専属シェフを置かずに宮邸で食事をし、費用削減を図っているのかもしれません。しかし「専属シェフがいる」、「掃除洗濯は職員がしている」などの意見もあり実情が見えません。
まとめ
今回は、佳子さまが一人暮らししている理由や、一人暮らしの場所、一人暮らしの食事や費用についてまとめてみました。今回色々と調べてみて、佳子さまの一人暮らしの理由は公表されているもの以外にも様々な背景があるようです。
佳子さまは幼少期にフィギュアスケートに挑戦したり、学生時代からダンスに打ち込んだり、ファッションを楽しんだりと、好奇心旺盛な性格であるように感じます。もしかすると今回の一人暮らしも佳子さまが挑戦してみたいことの1つだったのかもしれませんね。佳子さまの今後のご活躍を心より応援しています!