Aimerはフランス語で読み方は?過去の人気曲も合わせて紹介!

Aimer

 歌手のAimerさんは2021年12月から放送開始の鬼滅の刃遊郭編で主題歌『残響散歌』を担当し、一躍有名になりました。

いや、それ以前から有名ではありますが一般市民の層にも知れ渡りました。

そこで気になるのは『Aimer』の読み方です。

曲は好きだけど名前の読み方を間違っている人もチラホラ‥ちなみに名前の由来はフランス語です。

ということで、今回はAimerさんの読み方や過去の人気曲などを分かりやすくご紹介します。

Aimerはフランス語で読み方は『エメ』

Aimer

『Aimer』…なんという読み方か分かりますか?

「アイマー」や「エイマー」と読む人いますね(笑)私も最初はそう思っていました。

でも「アイマー」でも「エイマー」でもありません。

読み方は「エメ」で、フランス語になります。

フランス語でAimerとは「愛する」という意味があります。英語で言うところの「Love(愛する)」ですが、フランス語の場合「Like(好き)」のニュアンスも含む…という感じですね。

ちなみにAimerさんの名前の由来はフランス語の「愛」の他に、自身のニックネームが「エメ」だったということもあるそうです。

Aimer

ちなみにフランス語由来の名前ですが、Aimerさんは日本人アーティストです。

お父さんがバンドのベーシストだった影響で幼少期から音楽が身近にあり、ジャズやブルースを聴いて育ったのだとか。

ここでAimerさんのプロフィールを記載しておきます。

本名不明
生年月日未発表(1990年7月9日と言われているが…)
血液型不明
身長未発表(他のアーティストとの共演でおよそ165cm
出身未発表(一部情報では熊本とも言われているが…)
出身校不明
趣味・特技不明
所属SACRA MUSIC
デビュー2011年

プロフィールを見てわかる通り、Aimerさんの情報はほとんど公開されていません。

基本的に全てが不明で、かろうじで流れてきている情報もほとんどがうわさの域を出ない、出所がはっきりとしないものばかり…。

実際、ライブもほとんど照明は使わず、素顔がほぼ見えない状態で行われています。

Aimerさんはアーティストとして必要なのは歌声と音楽のみ!と考えているのかもしれませんね。

プロフィールにあるデビュー年には2011年とありますが、意外に思った人もいるのではないでしょうか?

アーティスト活動を10年以上もしているというと結構ベテランですよね。

実はAimerさんは2012年10月に発売された初アルバムがオリコンデイリーで5位、週間で11位に入っているという実力の持ち主なのですよ。

それもそのはず。

Aimerさんは中学に入学するとすでに英語で作詞もしています。

つまり13歳になった段階で既にシンガーソングライターだったのですね!

そして15歳の時にはあまりに歌い過ぎて喉を壊してしまった経験も…。

Aimer

声を半年間使えなくなったことでさらに絶対シンガーになりたいという夢が募りました。

しかし、その経験を活かし独自に色々な努力を重ね、リスナーを魅了する歌声を手に入れたそうです。

音楽ファン、アーティストから絶大な支持を獲得しているAimerの最大の魅力は、言うまでもなくその“声”にある。繊細さと強さ、大らかな包容力と心地よい開放感。

引用:オリコン ミュージック

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Aimerの人気曲はアニソン主題歌が多い!

Aimer

Aimerさんと言えばアニソンの主題歌で徐々に知名度を上げていきました。

ということで、ここで人気曲の一部をご紹介していきます。主に、知名度が大きく跳ねあがるキッカケになった人気曲を紹介します。

【2013年】『RE:I AM EP』

2013年3月に販売されたシングル『RE:I AM EP』はOVA版ガンダムUCのオープニング曲です。

Aimerさん5枚目のシングルにして初のオリコントップ10入りを果たし、この楽曲を境にAimerさんの知名度が一気に上がっています。(※シングルでのオリコンデイリートップ10が初、アルバムは2012年10月に達成)

ガンダムUCのOP、誰が歌っているのか分からなくて、でも聴いた瞬間に震えたんだけど。

この曲でAimerさんを知り、魅力にとりつかれたファンも多いですね。

ちなみにタイトルのRE:I AM EPは楽曲を提供した澤野弘之さんがAimerへ感謝を表すため、「Aimer」をアナグラムしてつけられたものだそうです。(※アナグラムとは、言葉遊びのひとつで、文字列を並び替えることで全く違う意味にするというものです。)

【2015年】『Brave Shine』

2015年に放送されたアニメ『Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 』(通称UBW)の2クール目の主題歌に抜擢されたのがこの『Brave Shine』です。

Aimerさんはこの歌で幅広いアニメファンに一気に認知されました。

アニメの世界観と歌声が見事にマッチしていたこともあり、以降Fateの主題歌といえばAimerという図式が出来上がり、Fateの劇場版3部作(Heaven’s feel)の主題歌も全て担当しています。

MVには女優の浜辺美波さんが出演し、話題になりましたね。

 

アニソン以外でもAimerには圧倒的な人気曲がある!

Aimerさんの曲はアニソン以外知らない!

という人もいるでしょうが、実は一番の人気曲と言われているのが『カタオモイ』です。

『カタオモイ』は2020年4月時点のYouTubeの再生回数は230万回を超えているほどの名曲です。

カタオモイというと「片想い」をイメージしますが、実は漢字に直すと「固想い」だそうです。

つまり、固く結ばれている相手に対する想いを歌ったものなのですが、タイトルからして素晴らしいセンスをしていますよね。

言葉の持つ魅力を最大限に活かした素晴らしい歌詞と、聴く人の心をつかむメロディがファンの心をつかんで離しません。

大切な人がいる人、大切な人を求める人、大切な人がいた人…全ての人の心に響く楽曲です。

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『残響散歌』でAimerを知らなかった人にもアプローチ

2020年、日本にとどまらず世界中でヒットした映画『鬼滅の刃 無限列車編』の続編がアニメとなって2021年12月にスタートしています。

Aimerさんはオープニング曲『残響散歌』を歌っていて、これまで以上に知名度がアップしました。
(エンディング曲『朝が来る』もAimerさんが担当しています。)

今後はアニメ放送を心待ちにしていた世界中の鬼滅の刃ファンにも知れ渡っていくことが予想されます。

『残響散歌』の作曲は飛内将大さん、編曲は玉井健二さん・飛内将大さん。

そして作詞はAimerさん自身となっています。

ちなみにAimerさんは作詞時にいつも「aimerrhythm(エメリズム) 」と名乗っているので、aimerrhythm=Aimerさんだと認識してくださいね。

『鬼滅の刃』の制作会社が『Fateシリーズ』を手掛けるufotableと同じということもあり、『Fateシリーズ3部作』『鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌を作曲が飛内将大さんが担当しているところにも注目が集まりました。

人気アニメを通じAimerさんの魅力が多くの人に認知されていくことはとてもうれしいことですね。

今後のAimerさんの音楽活動に目が離せません!