LINEで年賀状を送ることができる『スマートねんが』というサービス。
あけおめLINEを送るのと何が違うのでしょうか。
スマート年賀は装飾ができたり、抽選でポイントが当たるサービスもあるのですが‥
無料ではなく料金がかかります。となると、メリットがないと使いたくないですね。
また、いつから使えるのかも気になります。
ということで、今回はスマートねんがとは何なのかをご紹介します。
目次
スマートねんがとは?
スマートねんがとは?
日本郵便の新しいサービス「スマートねんが」とはどんなものなのでしょうか。
スマートねんがとは、LINEで本格的な年賀状を送れるというサービスです!
毎年年賀状は出さず、元旦にLINEで「あけおめ!ことよろ!」と送って終わりだという方、最近は結構多いですよね。
そんな年賀状離れをしている方たちをターゲットにした今回のサービス。
TikTokやインスタのストーリーで上がっているような、ちょっと装飾した「あけおめメッセージ」を送ることができるんだとか。
LINEでつくってLINEで送れるこの「デジタル完結型年賀状」
気になる詳細や前評判をどんどんご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
スマートねんがを使えるのはいつからいつまで?
まずはスマートねんがを使える期間はいつからいつまでなのでしょうか。
スマートねんがは、2022年1月1日から2月4日の期間中なら「何枚でも送り放題!」の定額制サービスです。
LINEで送れる期間は、2022年1月1日から2月4日まで。テンプレートの利用期間は2月4日まで。
一度「年賀状パック」なるものを購入すれば、あとは追加料金はかからないということですね。
年賀状を書いていたら書き損じてしまったり、買った枚数が足りなくてコンビニに走る!なんてことはもうなくなります。
スマートねんがには購入期限も設けられていて、2022年1月7日までです!
※ 年賀状パックの購入期限は2022年1月7日までとなります。
引用:日本郵便
スマートねんがを検討中の方は購入期限に注意してくださいね。
[quads id=1]スマートねんがの使い方や料金など
続いて、スマートねんがの使い方や料金などを詳しくみていきましょう。
いくら年賀状を書いたり準備しなくて良いからといっても、高すぎたり作り方が難しすぎたら嫌ですよね。
デジタルの年賀状っていまいちピンとこないという方も多いと思いますし、そもそも住所が必要だったらそれこそ面倒です。
気になるそんな部分を解決して、スマートねんがを使うかやめるかしっかりと検討していきましょう!
①料金
まずはスマートねんがを使用する上で必要な「年賀状パック」の料金からご紹介しましょう。
スマートねんがの「年賀状パック」料金設定は以下の3種類です!
- トライアルパック:5種 200円(税込)
- ベーシックパック:20種 300円(税込)
- プレミアムパック:30種 500円(税込)
複数種類のテンプレートがパックになっているこの「年賀状パック」は、1度購入すれば何通でも送り放題という太っ腹!
最初にトライアルパックを購入したとしても、差額を払えばベーシックやプレミアムまでアップグレードも可能です。
更に1枚あたり230円(税込)を払えば年賀状印刷も可能で、投函することもできます。
友達に送ったスマートねんがを、スマホを持ってないおばあちゃんには年賀状に印刷して送る、なんてこともできるわけですね。
でも、決まったデザインのテンプレートから選ぶなら、気に入ったデザインがないなんて場合もありますよね。
そもそも出来栄えがどんな感じになるのかも気になります。
そこでおすすめなのが、デザイン作成のお試しができる「無料体験版」です!
この体験版は、スマートねんがの編集機能を無料で体験できるサービスで、写真を挿入もでき、実際にどんな出来栄えになるのかをチェックできます。
無料体験版でも保存は5点まで可能で、このデータは「年賀状パック」購入後もしっかり引き継がれるので安心です。
ちょっと体験版を試してみてから購入するのが賢い選択ですね!
②使い方
料金がわかったところで、続いてはスマートねんがの具体的な使い方について説明しましょう。
ステップ0:スマートねんがのLINE公式アカウントを友達追加して「年賀状をつくる」をタップ!
ステップ1:購入した「年賀状パック」の中から好きなデザインを選ぶ!
ステップ2:好きな写真を挿入したり、スタンプを貼ってデコったり、メッセージを手書きで書いたりして楽しくカスタマイズ!
ステップ3:本格的な宛名面もしっかり記入して、送付する準備はOK!
ステップ4:できあがった年賀状をLINEで送ったり、印刷・投函依頼をしたり…あなただけのデジタル年賀状を楽しもう!
ステップ0から4までとっても簡単ですね!
どの写真や動画を使うのか迷うのも楽しそうです。
宛名面があるというのが本格的で年賀状っぽさがでていますよね!
使い方は簡単だということがわかりましたが、ここでずっと頭の片隅にある疑問が浮かびませんか。
それは「そもそもスマートねんがとあけおめLINE、いったい何が違うのよ?」という疑問です。
SNSの前評判でも、この部分が気になるという方が多い印象でした。
次の段落で切り込んでみましょう!
スマートねんがとあけおめLINEの違いは?
スマートねんがについての一番の意見は「LINEで送れるなら「あけおめ」をLINEで送るだけでよくない?」という声です。
確かにデジタルで「新年の挨拶をする」という意味では、スマートねんがもLINEもどちらも変わりないように思えますよね。
そこでスマートねんがとあけおめLINEの違いについて、まずは箇条書きでまとめました。
- ただのあけおめLINEと違って、スマートねんがは有料
- スマートねんがには、写真だけでなくショート動画を作れる機能もある!
- スマートねんがにはLINEポイントが当たる「スマートねんがくじ」がある!
違い①:有料
まず一つ目は、スマートねんがは有料ということです。
ここが最大の違いですね!
LINEは本来無料でメッセージを送ることができる機能です。
このLINEを有料で送るというところに引っかかるという方も多いと思います。
では有料にしてまで送るメリットなんなのか。
それは二つ目以降の項目でわかります。
違い②:ショート動画が作れる
スマートねんがとあけおめLINEの違い二つ目は、スマートねんがにはショート動画を送れる機能があるということ。
まあ、普通のLINEでも動画を送ることはできるので、これはスマートねんがだけのメリットとは言い難いですが、年賀状が動く!というところがメリットということでしょう!
違い③:抽選でLINEポイントが当たる
三つ目は、スマートねんがには「スマートねんがくじ」なるおみくじ機能がついていて、抽選でLINEポイントが当たります。
届いた「スマートねんが」があれば、「LINEポイント」が当たるデジタルおみくじにも参加可能。 ※1枚につき1回参加可能 1月10日までに閲覧した方が対象
引用:Yahoo!ニュース
1月10日までにスマートねんがに届いた年賀状を閲覧した方が対象という制限はありますが、これは嬉しいですよね。
ちなみに当たるポイント数は以下の通りです。
- 大吉:1000ポイント×200本
- 中吉:500ポイント×800本
- 小吉:100ポイント×9000本
ポイントが当たればLINEスタンプを購入できたり、LINEモバイルの支払いに充てたりできるので便利ですよね。
スマートねんがを送られた方はぜひ参加しましょう!
[quads id=2]SNS上でのスマートねんがの前評判
最後に、スマートねんがのSNSでの前評判をみていきましょう。
スマートねんが(LINEの年賀状バージョン)を作ろうとしたらアクセスが重い上に定額コストがかかるという
普通にLINEで文章書いて寅年のスタンプを送った方がいいかもな— つきひざ🐐 (@northmount836) December 8, 2021
スマートねんが気になる。相手のライン知らなくても送れるのなら良いなぁ
— ホシノユカイ (@yukai3dayo) December 8, 2021
今年は郵便局の新サービス、
スマートねんがを使おうと思うよ〜— くま吉 (@kumakichi2468) December 9, 2021
スマートねんが、何だか良さそうだけどそもそも送る相手がそこまでおらんのよ、、
— フリク (@huriku_o0v0ok) December 9, 2021
スマート年賀いい!
LINE知ってる親戚もスマート年賀にしようかな#スマート年賀— くまコʕ•ᴥ•ʔゆる空間 (@kumakowith123) December 8, 2021
スマート年賀いいわー
毎年泣きながら書いてるからね、年賀状
元日に間に合わないことも…— もみ🌸 (@NiiTmm) December 8, 2021
スマート年賀ってmixi年賀状の劣化コピーかな?
— まさらき (@masara_bardiche) December 8, 2021
否定的な意見も肯定的な意見もあり、まさに賛否両論といった感じでした!
しかし思ったよりも気になっているという方が多い印象かもしれません。
気になる方は今年一度使ってみて、続けて使うか検討するというのもアリですね。
みんなの知恵袋では、日常で便利な情報を更新しています。