この記事では、高円宮妃久子さまの若い頃について調査しました。高円宮妃久子さまは若い頃から社交的で、誰にでも気さくな対応をされることで、皇族の中でも高い人気を誇っている人物。なんと、夫・憲仁さまが一目惚れをされたという噂もあるようです。高円宮妃久子さまの素敵な人格や若い頃のルックス、憲仁さまとの馴れ初めなどについて、徹底調査してみたいと思います。
目次
高円宮妃久子さまの若い頃が可愛い！
高円宮妃久子さまは、いらっしゃるだけで場が明るくなる陽のエネルギーをお持ちですよね。ハツラツとした笑顔やアクティブな性格で、高円宮妃久子さまは若い頃から社交的な印象がありました。
それでは、高円宮妃久子さまの若い頃、特に夫・憲仁さまと出会った当初について振り返ってみましょう。高円宮家にお妃さまとして嫁がれる運命だったともいえる、素敵なエピソードがありました。
出会いは夫の父の粋な計らい？
高円宮妃久子さまは、知的で明るく、一緒にいるだけで幸せな気持ちになれるポジティブな雰囲気をお持ちです。そんな高円宮妃久子さまは若い頃、カナダ大使館のレセプションパーティーに出席した際、夫である憲仁さまと出会われます。
【参考サイト：文春オンライン】
控えめだった憲仁さまからアプローチはなく、まず憲仁さまの父・三笠宮崇仁親王より好意の有無を確認されたそうですよ。三笠宮崇仁親王から「うちの憲仁をどう思う？」と聞かれ一度は謙遜するも、三笠宮家からの猛アプローチによって、事が進んでいったのですね。
夫の父と一緒に仕事をしていた
実は高円宮妃久子さまは、憲仁さまよりも先に三笠宮崇仁親王に出会っていたそうです。高円宮妃久子さまは若い頃、夫の父である三笠宮崇仁親王の通訳をお務めになっていました。そこで三笠宮崇仁親王は、明るくハツラツとして仕事もできる高円宮妃久子さまを気に入られたのでしょう。高円宮妃久子さまと夫の出会いの場となったレセプションパーティーで、2人を対面させたのかもしれませんね。そして、高円宮妃久子さまの夫となる憲仁さまが高円宮妃久子さまに惚れ込み、交際がスタートしました。
「電話をしてもいいですか」控えめなアプローチ
高円宮妃久子さまは、レセプションパーティーで初対面を果たした憲仁さまに対し「低姿勢で素敵な人」という印象を抱いたそうです。しかし、仕事のためパーティーを中抜けしなくてはならず残念に思っていたところ、憲仁さまから「電話をしても良いですか」と聞かれます。高円宮妃久子さまはご自身の仕事の名刺をお渡しになり、そこから連絡が始まったそうですよ。誠実で律儀なアプローチが、高円宮妃久子さまの心を掴んだのかもしれませんね！
プロポーズは英語で
高円宮妃久子さまは若い頃、夫である憲仁さまからプロポーズをされる際、英語で「Will you marry me?」と言われたそうです。高円宮妃久子さまは「Yes」とお答えになり、2人は晴れて結ばれる運びとなったのでした。
【参考サイト：NEWSポストセブン】
そして、憲仁さまと高円宮妃久子さまがご結婚されたのを機に「高円宮家」が創設されました。高円宮妃久子さまは、憲仁さまとご結婚されてから「前世で何をしたら、こんなに幸せな人生が送れるのだろう」と口癖のようにおっしゃっていたといいます。
高円宮妃久子さまと夫の別れ
高円宮妃久子さまは、憲仁さまからの一目惚れによりめでたくご結婚され、承子さま、典子さま、絢子さまという美しい三姉妹に恵まれます。
典子さまは現在千家典子さんとして、絢子さまは守谷絢子さんとして、一般男性とご結婚され皇室を出られています。現在は長女・承子さまとお2人で高円宮家を守られている高円宮妃久子さま。そう、高円宮妃久子さまは、夫・憲仁さまとお別れを経験していました。別れの原因は、死別です。ご結婚から18年後に、憲仁さまは重度の不整脈により倒れ、47歳という若さで亡くなられてしまいました。
高円宮妃久子さまは夫亡き後も強く明るい
高円宮妃久子さまは、愛する夫・憲仁さまを亡くしてから、高円宮家の当主として強くたくましく、3人の娘さんと高円宮家を守られてきました。
高円宮家の三姉妹のうち、次女・三女は幸せな結婚をされていますが、なんとお相手との出会いはすべて高円宮妃久子さまのご紹介だったそうですよ。
【参考サイト：女性自身】
皇族きっての人脈と社交性を誇る高円宮妃久子さまは、大切な娘さんの結婚相手を探すほどのコミュニケーション力をお持ちなのですね！
高円宮妃久子さまの明るさは豊富な海外経験？
高円宮妃久子さまの明るい性格は、グローバルなバックグラウンドにあるかもしれません。高円宮妃久子さまは幼少期から、英語やフランス語、ドイツ語など多くの語学に慣れ親しんでこられました。イギリスに滞在していたこともある帰国子女で、現在もご公務の中で外国語のスピーチをされているお姿を見かけますよね。イギリスの大学をご卒業されたあとは翻訳会社で勤め、のちの夫となる憲仁さまの父親・三笠宮崇仁親王の通訳も務められました。国際色豊かな性格が、高円宮妃久子さまの明るさの秘訣なのかもしれませんね！
高円宮妃久子さまはスポーツにカメラに多趣味
高円宮妃久子さまは、愛する夫に先立たれるという辛い経験をされています。しかし、3人の娘さんをたった1人で育てられ、さらにご自身の人生を充実させる趣味を持ったり、いつまでも若々しく美しいお姿を維持されたりと、そのバイタリティーには脱帽ですよね。
現在も高円宮妃久子さまは、スポーツや福祉、国際親善など幅広い分野で活躍されています。趣味はカメラで、愛用しているメーカーはNikonだそうですよ。
イキイキとした表情で撮影される高円宮妃久子さまは、エイジレスな魅力を放っていますね。
まとめ
高円宮妃久子さまの若い頃を振り返りながら、現在の活動までリサーチしてみました。彼女は若い頃に夫を亡くされ、女手一つで3人の娘さんを育てられ、また高円宮家を守られてきました。現在もかつての美しさはそのままに、元気で明るく愛される人格でいらっしゃる高円宮妃久子さま。今後も健康第一で高円宮家を支え、そして国民のためにご尽力されるお妃さまであり続けることでしょう。
