WBC – 今年のベースボールクラシックに期待すること

WBC - 今年のベースボールクラシックに期待すること

いよいよ、待ちに待ったWBC(ワールドベースボールクラシック)が3月8日に幕を開きます。日本の侍ジャパンも、着々と戦いへの準備が仕上がりに入っていると伝えられていますが、今大会では、大谷選手やダルビッシュ選手を筆頭に、予想通りのトップ選手が選ばれていますよね。

皆さんも、6年ぶりのWBCに胸がドキドキしていると思いますが、歴史に残る未曽有の名勝負に期待も膨らんでいると思います。同様に、スポーツベッティング分野も盛り上がっていますので、ぜひ、白熱のライブベッティングができるWBCベッティングサイトで侍ジャパンを応援してみましょう。

さて、WBCで2連勝という栄光を持つ侍ジャパンですが、2023年にはどんな興奮するシーンに出会うことができるのでしょうか?ここでは、2023年のWBCでどんなことが期待されているのか?過去の実績を含め、WBCに向けたあらゆる「期待」についてご紹介していきます。

ワールドベースボールクラシックで期待されること

WBCを視聴する一人としても、または強烈な侍ジャパンのサポーターとしても、やはり気になるのがWBCの行方です。さて、2023年のワールドベースボールクラシックで期待されることとは何でしょうか?

日本優勝に期待アップ!史上最強のメンバー構成になったことは明確

皆さん、6年ぶりのWBCとなる今大会のメンバーを見て、何だか身震いがしませんでしたか?エンゼルスの大谷投手、パドレスのダルビッシュ投手、ヤクルトの村上内野手、そしてカージナルスのヌートバー選手など、史上最強の豪華な共演が実現していますよね。

大谷投手は屈指の二刀流を武器にしながら、打撃においてもリーグ戦でトップレベルの成績を収めています。野球界のインテリ選手としても、本塁打を2年連続で30本以上マークし、長丁場に強いプレーヤーとしても評価が高いです。同様に、村上内野手は国内で2年連続の三冠王を達成。記憶に新しい東京オリンピックでは決勝戦で先制ホームランを放ち文句なしの「4番」を実証しました。

その他、ワールドクラスのプレッシャーに慣れているレッドソックスの吉田正尚外野手、カブスの鈴木誠也外野手、カージナルスのヌートバー外野手が加わり、WBCに向けた大舞台での地盤の底上げもバッチリ。これに、実力文句なしの山田哲人内野手、牧秀悟内野手など国内トップクラス選手がセレクトされたことで、かつてない史上最強チームが構成されました。もちろん、「史上最強」という言葉にふさわしく、名目共に「結果を出した」選手たちがWBCに挑みます。

つまり、2023年のWBCで期待されること、そして日本人の心の叫びは「優勝」です。今回のイベントを心待ちにしていたパンターの皆さんは、WBCベッティング サイトのライブベッティングで興奮と熱気を味わってみましょう。

日本のプロ野球トップ選手が集合!アジア勢に強い試合展開になる

先日、千葉ロッテの佐々木選手がインタービューで「個人の活躍よりもチーム一丸となって戦うことが鍵」と語っていました。米国メジャーリーグからも5名の選手が日本の侍ジャパンに抜擢されていますが、一方で、日本のプロ野球畑で活躍する選手は「アジア勢の癖がわかる戦い」が実践できることが期待されています。つまり、「和」でチームワークの強さを見せながら、長丁場に持ちこたえる忍耐力を発揮し、アジア特有の「癖」に打ち勝つという意味です。

日本が出場するプールBには中国と韓国がいます。日本は初回で中国、2回目で韓国と対戦する予定になっていますので、ここで早々とアジア勢とぶつかります。例えば、派手なイメージはないものの、西部の源田壮亮内野手は走塁や小技が光り、阪神の中野拓夢内野手やソフトバンクの近藤健介外野手は業界屈指の俊足で経験値も高いです。とくに、近藤選手はWBCで捕手として出場する可能性もあるため、アジア勢が苦手な「困惑」を誘い、相手を困惑させる要素もタップリあると考えられます。

対戦国の分析と研究に熱心な栗山監督のことですから、裏の裏をかくストラテジーに発展することも十分考えられますね。

もちろん、WBCベッティングサイトでもMVP枠に入ることが期待される日本人選手は大谷選手でしょう。すでに地球の裏側で野球のトップを極める選手ですから、WBCでの活躍も順当に期待に応えてくれるか、または想像の域をはるかに超える結果を生み出してくれることは想定内です。

東京ドーム開催で侍ジャパンに最高の運を!ジャイアンツ4選手の存在

ここで、侍ジャパンが出場するプールBが開催される「東京ドーム」に着目してみると、本拠地である巨人軍から、4名の侍メンバーが日本代表に選ばれていることがわかります。中でも岡本内野手は2020年と2021年の本塁打王とあり、得点稼ぎの頭としても期待される選手です。

もちろん、野球界で勝ち進むにはそれぞれの役割を忠実に果たし、全身全霊で戦うことは必至ですが、強運のしみ込んだブルペンやマウンドで戦うとなれば、プラスの運に恵まれるかもしれません。

今年のWBCで期待されることは、言わずもがな2009年以来の世界制覇、もしくは一歩引いて決勝進出です。決勝に残るのはキューバか米国だと予想されていますが、実力や過去の実績で多少の差が出ているなら、決勝に進むまでの「東京ドーム戦」で最高の運を貯金しておくこともできるでしょう。

今年のWBCで活躍が期待される注目選手は?

今年のWBCで活躍が期待される注目選手は?

6年ぶりの開催となるワールドベースボールクラシック。米国のベッティング会社によれば、日本優勝のオッズは4.35倍となっていますが、WBCベッティングサイトの盛り上がりを加速させる選手とは一体誰なのでしょうか?侍ジャパンの精鋭たちの中から、とくに活躍が期待される選手を挙げて、直近の状況をご紹介します。

大谷翔平:王座奪還に120%の威力を見せる二刀流の凄さ

すでにセンセーショナルな話題に囲まれている大谷翔平投手は、今回のワールドベースボールクラシック初参加となります。所属先のエンゼルスでも、2年連続の先発投手となることが濃厚となっていますが、周知の通りWBCでも継続的な活躍が期待されます。

2009年以来の王座奪還には、強豪ドミニカ共和国や米国のスキルセットを遥かに上回ることが必至です。しかし、大谷選手には投げて良し、打って良しの確固たる実力があるため、間違いなく貢献してくれるでしょう。

二刀流というフレキシブルな投手技が光る瞬間を楽しみながら、手元まで失速せず回転数が高いストレート、そしてコントロールの効いた154キロを超えるアウトローにも期待したいところです。

ダルビッシュ有:験担ぎと並みならぬ実力で大波を乗り越える

ダルビッシュ選手は唯一2009年のWBCに出場し、優勝をした経験があります。つまり、かなりポジティブな表現を用いれば、WBCで「負けなし」ということです。栗山監督の熱いラブコールのもと、WBCへの出場決まったダルビッシュ投手ですが、メジャーの所属先パドレスでは肘と肩のダメージと戦いながら試合に臨んできました。

そんな36歳の強運ベテラン投手をどの段階から登板させるのか?ここが、最もざつかせる部分となりますがが、本人は東京ドームで開催される一次ラウンドから出場したい!という意向を示しています。当初は決勝戦から先発という考えが濃厚でしたが、東京ドームからマウンドを踏む可能性も高いです。

ダルビッシュ投手が優勝を経験した2009年は、彼が若干22歳だった頃です。縁起や験を担ぐという意味でも重量な選手であることは間違いないでしょう。もちろん、メジャー感覚はぴか一でメンタルも鋼です。何はさておき、どう転んでも、決勝で輝くのは運と実力を有したチームのみですので、身体への不安を払拭した「ダルビッシュ有」の存在感に注目しましょう。

ラーズ・ヌートバー:初出場の誇りを背負って優勝までパワーを乗算

ダイナミックなパフォーマンスで活躍する日系の侍・カージナルスのヌートバー選手は、初の日本代表入りということで予想以上の注目が集まっています。

過去にさかのぼれば、子供のころに高校日本代表のボールボーイを務め「僕は日本代表になる!」と母親に堂々と宣言をしたとのこと。なるほど、侍ジャパンの一員としても頑固に夢をかなえた有言実行型の外野手とも言えますね。

ヌートバー選手はWBCを目前に控え、パワフルな打撃を実現するための「肩強化」をトレーニング項目に入れ込んでいます。さらに、俊足に磨きをかけるべく短距離にも時間を割き、また外野手としての手腕を示せるよう守備力の強化にも励んでいます。

ヌートバー選手は、今回のワールドベースボールクラシック2023で幼少期からのビッグドリームを果たしたわけですから、バイタリティの高い血気溢れるパフォーマンスも期待できるでしょう。WBCベッティングサイトでは日本のアウトライトは3位ですが、ぜひ、ヌートバー選手の剛健な肩とズバ抜けた走りでトップにジャンプアップして欲しいです。

WBCでメディアを騒がしそうな海外代表選手

2023年のWBCでは優勝候補のドミニカ共和国と米国も無視できません。ドミニカ共和国で大活躍するヨエルキス・セスペデス選手はキューバ代表として参戦。また、米国にはドジャース先発の鬼クレイトン・カーショー投手、メッツの強肩一塁手ピート・アロンソ選手、エンゼルスで大谷投手の同僚マイク・トラウト外野手がいます。侍ジャパンのライバルとしても、競争力の高い駆け引きが展開されるでしょう。

まとめ

日本優勝の可能性も高い位置にある今年のワールドベースボールクラシック。国内の雰囲気では米国のベーブル―スと呼ばれる大谷選手、過去にWBCで優勝経験のあるダルビッシュ選手、また日本代表として初めてグランドを踏むヌートバー選手などに大きな期待が寄せられています。米国メディアでも「日本は優勝候補の一つ」と報道されており、WBCベッティングサイトでもオッズが4.35倍とまずまずのポジションにあります。

さて、侍ジャパンは史上最強のドミニカ共和国や米国に立ち向かっていくことはできるのでしょうか?毎回どんでん返しのあるWBCだけに、一試合たりとも見逃せない状況です。WBCの開幕は3月8日。日本はプールB(東京プール)で3月9日19時に中国と対戦します。「Go Samurai Japan!」ぜひ、スタジアムの熱気を感じながら応援しましょう。