バチェラー4では、黄皓(こうこう)さんがエセ関西弁を使っていると話題になりました。
黄皓さんは中国の上海で生まれ育っています。
高校からは日本ですが‥どこで関西弁を習得したのでしょうか。
また、なぜバチェラーでデート中に関西弁を使ったのか。理由が気になりますね。
ということで、今回は黄皓さんがエセ関西弁の使い手である理由について特集をします。
黄皓はエセ関西弁の使い手と話題にw
黄皓さんは関西弁の使い手です。バチェラーでは時々関西弁を使うシーンがありますね。
なんでなん?なんでなん?それ聞きたいねんけど
得意な人が得意なことをすればいい、みたいなお話してはったやん
「〜してはる」は京都弁で、京都での敬語の1つです。
京都弁も交えながら関西弁が漏れる黄皓さんは、視聴者の間で話題となりました。
黄皓のエセ関西弁、私的には自然だったんだよなぁ。関西出身やけど。
自然に関西弁を喋れるあたり、やはり頭良すぎ、4ヶ国語を喋れるのも納得。#バチェラー4— バチェ出たいママ🌹 (@ryucom3) November 27, 2021
だめだ…
黄皓さんの関西弁が気になりすぎて会話の内容が頭に入ってこない笑— さおり (@zima1122) November 28, 2021
バチェラー4の黄皓は、チャラこうと呼ぶことにする。
バチェラロッテのときはハグ躊躇してたのに、なぜここまでハグと○ス連発なんだ。
しかも時々関西弁出るのも前にはなかった。
新たな一面を出そうということなんだろうか。— ゆーのすけ (@kanakanayuyu) November 28, 2021
しかし、黄皓さんと関西にはあまり縁がないようです。
- 生まれも育ちも中国の上海
- 高校時代以降は東京育ち
⇒高校は私立近業、大学は早稲田
大学を卒業後は三菱商事に就職し、東京に勤務した後はメキシコに転勤。
日本に帰って起業をした後も東京を中心に仕事をしているようです。
どこに関西弁を使うキッカケがあったの!?
ということで、黄皓さんが時々エセ関西弁を使っている理由を考察してみましょう。
[quads id=1]黄皓がエセ関西弁を身につけた理由は?
黄皓さんがエセ関西弁を身に着けた理由は何なのでしょうか?2つの説をご紹介します。
①中国語と関西弁は似てる?
中国語と関西弁は似ているという話があります。
厳密には発音の仕方が似ているのです。
関西弁は声調言語
「血ぃ、出た!」chī
「手ぇ、貸して」té
「目ぇ、痛い!」mě
「歯ぁ、抜けた」hà— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) May 13, 2018
これが狭義の声調でないのは理解してるし、僕は日本語のアクセントに明るくないので勉強しなきゃだが、中期朝鮮語はアクセントを声調として語るし、バンツー諸語やパンジャーブ語やビルマ語やナバホ語の多様な意味合いの「声調」を知ると、日本語が声調言語に分類される「if歴史」はリアルに思える。
— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) May 14, 2018
中国語も声調言語、つまり母音の抑揚がものすごく重要な言語なのです。
関西弁に複雑な抑揚があるわけではないですが、母音の発音の仕方に共通点があります。
そのため、中国人には関西弁がちょっと馴染みがあるとも言えます。
まあ‥「〜してはる」という京都弁を使っていた理由は謎のままですが。
②友だちの関西弁に影響された説
関西弁は伝染しやすいです。
関西弁を使う人が近くにいると、うつってしまうことも多々あります。
つまり、黄皓さんも友だちから関西弁がうつってしまった可能性があります。
友だちの口癖がうつった経験がある人も多いと思いますが、それと同じですね。
黄皓さんの親友の一人は、京都出身の2代目バチェラーの小柳津林太郎さんです。
小柳津さんは6歳から14歳をNYで過ごしていますが、高校時代は大阪のPL学園で過ごしています。
日本では関西弁に馴染んでいる上に、京都出身なので京都弁寄りの言葉を使っているでしょう。
だから、黄皓さんが「〜してはる」という京都弁を使っていたことにも説明がつきますね。
また、バチェラーのエピソード7で
黄皓「関西弁の人と喋っていると関西弁がうつる」
黄皓「仕事で関西弁の人と関わる機会が多い」
と黄皓さんが語っていました。
関西に縁がないのに関西弁が出やすい人の特徴は、大抵
- 身近な人が関西弁の使い手
- 興味本位
のどちらかなので、誰かの関西弁が黄皓さんにうつったと考えるのが自然でしょう。
[quads id=2]黄皓がバチェラーでエセ関西弁を使った理由は?
関西弁を身に着けていても、バチェラー中に関西弁を使う理由が謎のままです。
話せるから使うわけでもありません。
普段から時々関西弁を使うから、うっかり出てしまったのかもしれませんが‥
相手が関西弁で喋っていると、ついつい関西弁で喋ってしまうことがあります。
少なくとも自分が関西弁を話せるなら、自然と出てくるものですね。
例えば、メンバーの1人である松本妃奈子さんは関西弁の使い手です。
松本妃奈子さんと話している時に、
〜してはったやん
という関西弁(京都弁)が発動しています。
「〜してはる」は敬語なので、通常はタメで話す相手には使いませんが、黄皓さんなりのリスペクトの方法なのか。
それとも、よく分からないからとりあえず使っていたのか‥
少なくとも相手の関西弁につられることは珍しくありません。
黄皓は4ヶ国語を話せる!
一緒に映っているhao君は四ヵ国語が喋れて、身長185くらいあって、ベンチも100kg以上あがって、会社も複数経営しています。
クソがぁっ!🤬☺️ pic.twitter.com/7avPe0S2kt— 久保裕丈 (Hirotake Kubo) (@hiro_takebo) January 19, 2020
黄皓さんは関西弁だけでなく、4ヶ国語を話すことが出来ます
- 日本語
- 英語
- 中国語(北京語)
- スペイン語
スーパーマルチリンガルの超多才な人なんですね。
高校からは日本に長くいますし、実家の家業の港湾物流事業では英語を使うこともあるでしょう。
特に港湾物流でのやり取りは英語を使うことが多く、書類も英語が多いです。
スペイン語はどこで身につけたかと言うと‥
三菱商事時代にメキシコへ転勤した時に身に着けたものでしょう。
メキシコはスペイン語圏だからですね。
関西弁以外にも操れる言語はたくさんありました。