今年9月にフランスでの開催が予定されているラグビーW杯男子大会。2019年には日本でも開催され、日本選手たちのパワフルで熱い戦いに、今までラグビーに興味がなかったのにも関わらず魅了されて新たにファンになったという方も多かったと思います。
最近は海外で行われる試合もリアルタイムで観戦できるようになり、その楽しみ方も様々になってきました。あなたもbet365 ボーナスコードなどを使って楽しみながら、日本チーム『ブレイブ・ブロッサムズ』を応援してみませんか?
フランスで開催
今大会で10回目を迎えるラグビーW杯は、フランスで9月8日に開幕し、10月28日まで51日間に渡って熱い戦いが繰り広げられる予定です。また、今年はラグビー誕生から200年という記念すべき大会でもあり、ラグビー屈指の強豪国でもあるフランスでの開催と相まって、今から大きな盛り上がりが予想されています。日本チームは、1987年の第1回大会から出場、2019年に自国で開催された第9回大会でははじめてベスト8入りするなど、着実に実力をつけてきており、今大会での活躍にも期待が寄せられています。
強豪国と対戦
2020年12月に行われた抽選で、日本はイングランドやアルゼンチンといった、ラグビー強豪国として知られるチームと同組の、プールDで大会をスタートさせることが決まっています。イングランドといえば、なんといってもラグビーの母国。ワールドカップにおいても常に好成績、上位での結果を残し、2003年大会では悲願の優勝も果たしています。日本にとって手強い対戦相手となるのは必須ですが、それだけに選手たちがどんなプレーを見せてくれるのか、今から楽しみですよね。プールDではイングランド、アルゼンチンの他にも、サモアやチリと対戦することになっています。日本の初戦は9月10日の対チリ戦で、フランスのトゥールーズにあるスタジアムで行われる予定です。
ブレイブ・ブロッサムズ
ラグビーチームにはその人気を象徴するかのように様々な愛称があります。なかでも特に有名なのは、ニュージーランドのチームの『オールブラックス』ではないでしょうか。その愛称の由来は様々ありますが、ユニフォームの胸にあるエンブレムに由来していることが多いと言われています。そんなこともあり、我らが日本ラグビーチームも、桜をデザインしたエンブレムにちなみ『ブレイブ・ブロッサムズ(Brave Blossoms)』と呼ばれています。でも実は、以前はただ『チェリーブロッサムズ』と呼ばれていただけだったのです。それが『ブレイブ』、つまり『勇敢な』に変わったのは、W杯2003年大会における対スコットランド戦での日本チームの戦いぶりがあまりにも勇敢で、観る者の心を打ったからだと言われています。それ以降、海外メディアの間でも日本チームは『ブレイブ・ブロッサムズ』と呼ばれるようになりました。
フランスで9月から開催される第10回ラグビーW杯。日本はプールステージから強豪国との対戦が予定されていますが、勇敢な戦いで勝利を重ねていってくれるのか、今から期待に胸が高鳴ります!