お出ましのたびにメイクや服装が話題になる女性皇族。瑶子女王は一際目を引く華やかなお姿で、個性的で素敵だとファンが多いです。瑶子女王のメイクには流行が取り入れられているので、昔と雰囲気が変わったと思われるかもしれません。今回は、瑶子女王のメイクの変化やプロフィールについてまとめました。
瑶子女王とは
三笠宮家瑶子女王の父は寛仁親王、母は信子妃、姉は彬子女王です。天皇ご一家と比較すると報道が少ない瑶子女王。実は公務が多いので、お言葉などから瑶子女王のお人柄を垣間見ることができるかもしれません。瑶子女王のプロフィールをまとめました。
瑶子女王の経歴
瑶子女王は学習院女子大学をご卒業後、日本赤十字社で勤務されました。女性皇族が常勤で勤務するというのは瑶子女王が初めてだったようです。平成24年に退職し、その後は公務に専念されています。“寬仁親王殿下が活動された、障害者福祉・スポーツ振興・青少年育成のご意志を引き継がれ、ご活動を続けておられます”(引用:宮内庁)
剣道は5段の腕前で、学生時代は主将や副主将を務められたこともあるそうです。また、20代から感音性難聴を患われているとのことで、スポーツや福祉に関係するご活動が多くあります。
瑶子女王の性格
瑶子女王は明るく、活動的な方です。お父上譲りのユーモアあふれるお話で、公務のお言葉では笑いが起こることもあります。
お言葉にはご自身の体験やお気持ちを込めてくださっていて、皇族でありながら親近感も覚えてしまうようなお人柄です。例えば全日本スーパーフォーミュラ選手権の際“サーキットの近くの環境を良くしていかないと”“テレビで見られるようになってほしい”(引用:YAHOO!JAPANニュース)などと述べられました。モータースポーツが本当にお好きで、改善を願っておられるというのが伝わり、関係者は嬉しかったのではないでしょうか。
瑶子女王メイクで垢抜け?
瑶子女王はメイクやヘアスタイル、ファッションなどが個性的でとてもセンスが良いです。瑶子女王のメイクが垢抜けしたと言われるのは、時々イメージチェンジをされているようなので、その影響だと思われます。瑶子女王のメイクについて調査しました。
20代のころのメイク
成年を迎えられたころは現在と雰囲気が大きく変わられています。
皇族の記者会見なので実際にはしっかりメイクされていると思いますが、この年齢だと濃いメイクをしないほうが自然で、好感度が高いのではないでしょうか。現在とは雰囲気が違うため、今のほうが垢抜けしたと考える方もいらっしゃるのかもしれません。
30代のころのメイク
成年会見のころと比べると、瑶子女王のメイクは濃くなったと言えると思います。目の周りを囲むようなメイクは流行していた時期もありました。瑶子女王もその時々の流行を取り入れられていたのだと思います。
この日は寛仁親王のシャツと帽子をお直しして着用されていると話されています。そのような難しいファッションでもお似合いなのは、瑶子女王のメイクとのバランスも良いのではないでしょうか。
40代(現在)のメイク
近年の瑶子女王のメイクは、ナチュラルメイクに近づかれたように思われます。2024年秋の園遊会では、金髪にピンクメッシュの入ったヘアカラーで注目されました。
少なくとも10月ごろにはこのヘアカラーだったようで、流行を取り入れていらっしゃいます。一見合わせにくいと思われるヘアカラーでも、瑶子女王はヘアメイクと服装の調和がとれているので、お洒落に見えますね。
まとめ
三笠宮家の瑶子女王についてまとめました。瑶子女王はトレンドをおさえたメイクをされているので、雰囲気が時々変わっています。ユーモアあふれるお人柄と、お洒落なメイクやファッションでこれからも活躍されることでしょう。