この記事では、華道家・池坊専宗さんの本名や経歴などをまとめてみたいと思います。池坊専宗さんといえば、天皇家の皇女・愛子さまの結婚相手リストに含まれているとされる人物。お家柄は「いけばなの根源」とよばれる華道家元・池坊。その歴史は560年にものぼります。池坊専宗さんは47代目家元に就任することが決まっており、現在も華道家として多岐にわたり活動を続けているのです。
そんな華道界のプリンス・池坊専宗さんのプロフィールを見てみましょう!
池坊専宗の本名は?
池坊専宗(いけのぼう・せんしゅう)さんの本名は、明かされていません。池坊専宗さんの母親で時期家元の池坊専好(いけのぼう・せんこう)さんは、由紀さんというお名前が公表されていますが、長男である池坊専宗さんについては非公表のようです。
池坊専好さんの後に家元を継がれることが決定していますので、時期家元という立場になったら、母親のように本名の公開に至るかもしれませんね。
池坊専宗の学歴や経歴まとめ
池坊専宗さんは1992年1月20日に、京都市で生まれました。
幼い頃は、由緒ある華道の家元という家業を気にしたことはなく、中学・高校時代には野球に明け暮れていたそうですよ。両親は生花を強制することなく、やりたいことをのびのびさせてくれる家庭だったのだとか。
高校では理系科目を得意とし、数学者を目指していたことがあるそうです。しかし、大学に入って初めての「挫折」を経験したそう。
学歴がスゴすぎる!
京都教育大学付属高等学校を卒業後、慶応義塾大学理工学部に入学。数学者になる夢を抱いて入学しましたが、意外にも自身に数学が合っていないことに気が付きます。その後、文系に転身して東京大学法学部に入学し、卒業!理系から文系に転身した上に、東京大学を卒業されている秀才なのですね。
さらに、東京大学卒業時には成績優秀な学生として「卓越」を受賞していますよ。
【参考サイト:ENCOUNT】
経歴も華やか!華道家・写真家の二刀流
池坊専宗さんは、47代目池坊の家元になることが決定しています。そのため、現在すでに華道家として活動。爽やかなルックスと人懐っこい性格で、メディアや雑誌にも登場していますよ。
(右側が池坊専宗さん)
さらに、池坊専宗さんは写真家としての顔も持っています。
生け花は枯れてしまうもの。それを記録するために始めたという写真ですが、徐々に自分の感性や人間性が写真に表れていることに気付いたそう。生け花と同じく、命の移ろいを豊かに感じられるようになり、写真家としても活動することを決めたのだとか。
池坊専宗と愛子内親王の結婚は?
池坊専宗さんは、天皇家の皇女・愛子さまと結婚されるという噂が流れています。
愛子さまの結婚相手は、皇族の夫となるにふさわしいお家柄から選ばれることになるため、池坊の家元になることが決まっている池坊専宗さんは、最適な人物といえますね。
しかし公式発表されているわけではなく、信ぴょう性が高いかどうかも分かっていません。お家柄としては申し分ないですが、愛子さまとは10歳近く年齢が離れていることもあり「結婚相手として現実的でないのでは」という声も上がっていますよ。
まとめ
池坊専宗さんの本名やプロフィールをまとめてみました。池坊専宗さんは幼少期から野球に打ち込んできたスポーツマンで、理系も文系も極めてきた超がつくエリート。現在は、将来家元を受け継ぐために華道家として活動しながら、写真家としての顔も持っていました。
気になる愛子さまとの結婚についても、まだまだ注目を浴びそうですね!