世界的に人気の高いオンラインカジノですが、先のパンデミックにより日本においてもオンラインカジノの利用率が著しく増加しています。一部の情報によれば、オンラインカジノ利用者数は少なく見積っても100万人以上はいると推定されています。日本でもオンラインカジノの人気がかなり高いということが伺えますね。
では、今後日本のオンラインカジノ市場はどうなっていくのでしょうか?また、大阪IRの認定はオンラインカジノに影響あるのでしょうか?この記事では、現在注目のオンラインカジノのご紹介とともに、そんな疑問にお答えしていきます。
目次
今後のオンラインカジノ市場について
世界のオンラインカジノ市場規模は、2022年に635億ドルであり、年平均成長率(CAGR)は11.3パーセントと予想されています。また、2035年までに約1,030億ドルに達するとも推定されています。
これに対し、日本のオンラインカジノ市場規模は、2021年時に67億ドルであり、2022年からの5年間の年平均成長率は6.95%と予想されており、2027年には101億ドルへ達すると推定されています。
数年前に、オンラインカジノ日本市場は、およそ100億円超えの市場価値があると専門家達が予想していましたが、たった数年でその市場価値を超えることとなりますね。どれだけ急激に成長しているかがわかると思います。
日本のギャンブル市場と今後の日本のオンラインカジノ市場
日本のギャンブル市場はどれだけの規模があるのでしょうか?また、日本のギャンブル市場を踏まえて、今後のオンラインカジノ市場はどうなっていくと予想されるかを考えてみたいと思います。
日本のギャンブル市場
日本では公営ギャンブルである、競馬、競輪、ボートレース、オートレースと、公営くじと呼ばれる宝くじ、スポーツ振興くじを合わせたギャンブルの市場規模は、2021年には8兆3590億円(約589億ドル)となりました。娯楽として扱われているパチンコ・パチスロの市場規模が2021年の時点で14兆6000億円(約1029億ドル)と、金額的には世界のオンラインカジノ市場に匹敵する、もしくはそれを上回る市場ということになります。
日本のオンラインカジノ市場
日本のオンラインカジノ市場は、まだまだ初期段階ですが、これだけギャンブル大国である日本ですから、より多くのプレイヤーをオンラインカジノが獲得すれば、さらなる急激な成長の余地はあるでしょう。
大阪IR認定のオンラインカジノへの影響
大阪IRカジノが、今年9月に提出した修正案が認定され開業時期は2030年の秋頃へ変更になりました。大阪IRカジノには日本人も入場可能となっていて、計画では、開業後の日本人来場者数は1400万人となっています。
確かに、カジノで実際にプレイできるというのはありますが、近いとはいえ現地まで行かなければプレイできません。
時間も場所も服装も選ばず、しかも入場料や旅費もかかりません。手軽にスマホやタブレットなどでもプレイできるオンラインカジノのプレイヤーが減ることはないでしょう。
現在のオンラインカジノのトレンド
現在、オンラインカジノでトレンドとして注目を集めているのが、「本人確認不要のカジノ」ですが、もちろん日本でも同様に注目を集めています。
本人確認不要のカジノが注目されている理由としては、プレイヤーのプライバシーをより確実に保護する点や、思い立ったらすぐにカジノゲームを始めたいと考えるプレイヤーにとっては、本人確認が不要な分、登録の手間が少なく、時間をかけずにゲームを始められる点が魅力のようです。
中でも、本人確認不要 オンラインカジノでかなり注目を集めています。ここで少しこの注目のオンラインカジノ『Lucky Block』についてご紹介しましょう。
今、注目のオンラインカジノ 『Lucky Block』
Lucky Block Casino(ラッキーブロックカジノ)は、2023年からサービスの提供を開始した仮想通貨特化型の新規オンラインカジノで、プライバシーを重要視するプレイヤーから人気を集めており、注目が集まっています。入出金のメインが仮想通貨で、ラッキーブロックでは、独自の「$LBLOCK」というトークンを扱っており海外の仮想通貨取引所で購入することができます。気になる方は、ぜひ検索してみてくださいね。
まとめ
日本のオンラインカジノ市場、課題はあるものの今後もさらなる市場拡大が予想されることがわかりましたね。オンラインカジノは、技術の進歩により今後もより良い体験を、プレイヤーに提供してくれることでしょう。