元皇族で、ご結婚を機に2018年10月29日に皇籍離脱された守谷絢子さん。現在は2人の男の子にも恵まれ民間人として暮らしています。天皇陛下、秋篠宮文仁親王、黒田清子さん(紀宮清子内親王)の再従兄弟にあたる守谷絢子さん、現在はどのような暮らしを送っているのでしょうか。そこで今回は、元皇族・守谷絢子さんの目撃情報や子供の名前、夫・守谷慧さんとの馴れ初めについても調べてみました!
守谷絢子(もりや あやこ)さんのプロフィール
- お続柄:高円宮憲仁親王第3女子
- 生年月日:1990年9月15日
- 年齢:33歳
- 出身地:東京都
- 出身校:城西国際大学福祉総合学部福祉総合学科
高円宮憲仁親王と同妃久子さまの第3子(三女)として誕生した守谷絢子さん。長姉は4歳上の承子女王、次姉は2歳上の千家典子さんです。松濤幼稚園、学習院初等科、女子中等科を経て、2009年に学習院女子高等科を卒業。福祉の分野に興味があった守谷絢子さんは、大学は千葉県東金市にある城西国際大学福祉総合学部福祉総合学科に進学しました。大学では子供福祉コースを選択し、大学近くの住宅で共同生活を送っていたとのこと。また同大学サッカー部マネージャーも務めていたそうです。大学卒業後には保育士の資格と社会福祉士の資格も取得。そしてそのまま同大学の大学院福祉総合研究科へ進み、2017年には城西国際大学福祉総合学部の研究員にも就任しています。
守谷絢子さんの現在について
守谷慧さんと結婚され、皇籍を離脱し民間人となった守谷絢子さん。ご結婚後は都内のマンションにお住まいとのこと。ご自身で近所のスーパーに買い物に行き、ネット通販を活用するなどごく一般的な生活をしているようです。そんな元皇族・守谷絢子さんの現在について調べてみました。
守谷絢子さんの仕事は?
現在守谷絢子さんは、「日加協会名誉総裁」「日本海洋少年団連盟名誉副総裁」の2つの肩書をお持ちです。「日加協会名誉総裁」は母・久子さまの後任として、2018年1月16日付で就任。日加協会は日本とカナダを結ぶものですが、カナダは父・高円宮憲仁親王が若い頃に留学していた場所で、帰国後、高円宮憲仁親王は長年にわたり日加協会名誉総裁を務めていました。また、守谷絢子さんは大学在学中にカナダに海外研修にも行っています。「日本海洋少年団連盟名誉副総裁」は、こちらも母・久子さまの後任として名誉総裁に就任するも、おそらく結婚や妊娠を機に2019年7月に退任。翌月からは母・久子さまが再び名誉総裁に就任し、守谷絢子さんは名誉副総裁に就任しています。
守谷絢子さんの目撃情報は?
2023年4月16日、4年ぶりに学習院の目白キャンパスで開催された「オール学習院の集い」に、水色のシャツに紺色のワンピースを重ね着したスタイルで現れた守谷絢子さん。当時3歳の長男を連れ、2022年9月に誕生した次男をベビーカーに乗せて、夫の慧さんと家族4人で参加していました。この日は友人親子とともに学内を散策し、友人たちと仲良く談笑する姿が目撃されています。また、2023年7月28日に母・久子さまの母親・鳥取二三子さんの葬儀・告別式が東京都品川区の斎場で営まれ、その際にも家族4人で斎場を訪れる姿が目撃されています。
守谷絢子さんの子供の名前は?
守谷絢子さんは2019年11月17日に第一子となる長男、2022年9月1日には第二子となる次男をどちらも東京都港区の愛育病院で出産しています。宮内庁は長男誕生後、2019年12月2日に守谷絢子さんの長男の名前が「穣(じょう)」に決まったことを発表しています。守谷絢子さんの夫は慧さんなので、同じく漢字一文字で命名したのでしょうか。次男の名前は公表されていませんが、漢字1文字の名前かもしれませんね。
気になる夫・守谷慧さんとの馴れ初めは?
守谷絢子さんと慧さんが出会ったのは2017年12月。日本郵船社員でNPO法人「国境なき子どもたち」理事を務める慧さんと守谷絢子さんを引き合わせたのは守谷絢子さんの母・久子さまでした。福祉を学んできた守谷絢子さんのため、途上国での支援活動を行っている慧さんとの交流は今後の福祉活動に役立つのではと、久子さまが慧さんを紹介したそうです。久子さまと慧さんのご両親はもともと親しい間柄だったようです。その後守谷絢子さんと慧さんは交際に発展し、慧さんは2018年4月にプロポーズ。8月の納采の儀を経て、10月29日に明治神宮で結婚式を挙げています。
まとめ
今回は、2018年10月29日に皇籍離脱された守谷絢子さんの目撃情報や子供の名前、夫・守谷慧さんとの馴れ初めについてまとめてみました!まだまだ目の離せない4歳と1歳の男の子を育てている守谷絢子さんですが、目撃情報などから家族4人での生活をとても楽しんでいらっしゃるように感じますよね。家事に育児にお仕事に大忙しの毎日だとは思いますが、守谷絢子さんの末永いお幸せをお祈りいたします!